日常の何気ない時間を、少しだけ特別に彩るLEDランタン

概要 | BALMUDA The Lantern | BALMUDA(バルミューダ)公式サイト

BALUMUDA The Lantern は、1年以上愛用している私のお気に入りの一品です。

このランタンは、「時間を楽しむ」ことに特化した商品で、そのための素晴らしい工夫がギュッと詰まっています。

今回は、バルミューダランタンを実際に購入・使用してみて良かった点・気になる点を、個人的感想としてまとめていきたいと思います。(利用は室内のみです)

良かった点

シンプル

バルミューダランタンの扱いは、とてもシンプルです。

<同梱されているもの>

本体(左) と BOX(右)

電源ケーブル(全長 約1m)
ACアダプター(右)

取扱説明書

付属品は、充電用のケーブル・アダプターセットのみです。

充電して使う。これだけに特化しています。

<使い方(光の調整)>

「点ける」「消す」「明るさを調整する」
は、ダイヤルを左右に回すだけ。

明るさは、無段階に滑らかに調整できます。

<充電方法>

本体に電源ケーブルを差し込むだけ。

充電中は赤いランプが点灯し、
充電が終了すると、ランプが消えます。

差し込み口が本体の側面にあるため、充電状況がわかりやすいです。

明るさの微調整が可能

バルミューダのランタンは、オレンジ色のかすかな灯りから、真っ白ではっきりとした灯りまで 無段階で調整することが可能です。

最小 →

← 最大

明るさを微調整できる良さは、柔らかな灯りを楽しみたい時、リラックス時などに発揮します。

心地よい明るさに「ピタッ」と設定できること。
就寝前など、徐々に明るさを絞っていきたい時も、この機能は重宝しています。

揺らぎ

オレンジ色の灯りの時に、ロウソクのような「揺らぎ」が生じます。(一定の範囲でのみ)

「揺らぎ」は ”ほんのわずか” ではありますが、眺めていても飽きることなく心が落ち着きます。
スケールは違いますが、焚火を眺めている時の感覚に似ている気がします。

インテリアになる

シンプルで曲線を活かしたデザインは、部屋にインテリアとして置いても良い雰囲気になります。

ランタンは5色展開されており、カラーによって印象ががらりと変わります。お好みで選べるのもよいですね。

持ち運びが便利

  • サイズ:たて 約20cm × よこ 約11cm ※ハンドル部分含まず
  • 重さ:約 630g

コンパクトで軽く、コードレスのため、どこへでも簡単に持ち運びできます。

さりげなく良かったのが「ハンドル」部分。

どの角度でも止まるため、サッと指をひっかけて移動させる時に ストレスなく扱えます。

注意点

購入時・使用後に、個人的に気になった点です。

実物を確認してから購入を

「色合い」「印象」は、バルミューダのランタンに限らず、どうしても写真とは違ってきます。

「インテリアとしても楽しみたい」「カラーにもこだわりたい」という方は、実際に商品を見てからの購入をお勧めします。

私が感じた公式ホームページの写真と実物との違いは・・・

  • 「グレー」「クラシックレッド」は ほぼイメージ通り
  • 「ネイビーブルー」はイメージより若干赤みの入ったブルー
  • 「ブラック」はアウトドア的な印象
  • 「ホワイト」は柔らかな色合い

という感じです。

BALMUDA The Store Aoyama

こちらでは、オンラインストア限定カラーも見ることができます。

 東京都港区南青山5丁目5−3

読書には向かない?!

ランタンをそばに置いて本を読もうとすると、ランタンの光が強く目に入ってきてしまいます。

そもそも、バルミューダランタンの明るさは「全光束195lm」、白熱電球でいうと20W強程度しかありません。

しかし、10cmの長いライトパイプ(明るくなる部分)が 360度の方向に光を発し、さらに透明のカバーで覆っているだけなので、目に入ってくる光がとても強く感じます。

バルミューダ公式では、「読書灯」としても使用可能としていますが、
実際に、読書灯としての利用を考えている方は、購入前にぜひ、お店で明るさなどを確認されると良いかと思います。
(光の感じ方には個人差がありますので)